「会陰切開が怖い!」私が予防を始めた理由
こんにちは。だっこです。
私が「会陰切開」という言葉を初めて聞いたのは、長女、トコちゃんの出産前でした。
それまでは、出産の痛みといえば「陣痛?」「赤ちゃんが出て来る痛み?」とぼんやりイメージしていた私。臨月に入り、いよいよ心構えを。と、自然分娩の説明を受けていた時にその言葉について知り、未知の経験と痛みへの不安と恐怖が一気に押し寄せて来たのを覚えています。
知らない方のために説明しておくと、会陰切開とは赤ちゃんが出る時に膣に裂傷が起きないよう、あらかじめハサミなどで切って出口を広げておくこと。裂けてしまうよりきれいに切って縫合した方が治りが早いといいますが、どうにも聞いているだけで恐ろしくありませんか?
そこでビビリの私は、その日から「切らずに済む方法」や「切らなかった人の声」をネットやリアルで探し回り、実際にトコちゃんが生まれる出産1ヶ月ちょっと前からそれを実践することに。
その結果、助産師さんには「初産の方は9割9部切りますよ!」と言われていたにも関わらず、スピード安産の末切らずに出産することができました!
今回は、絶対に切りたくなかった私が出産1ヶ月ちょっと前から始めて、結果としてバツグンの成果を出した、切らないためのケアをご紹介します!
カレンデュラオイルで会陰マッサージ
私の周りで意外と実践されていたのが会陰マッサージ。専用オイルや馬油、ココナツオイルなどの食用オイルを使って会陰をほぐし、出産時の伸びをよくする、というものでした。しかし、その経験談のほとんどは、「オイルマッサージをしたけれど結局切った」という声。
数少ない「オイルマッサージで切らずに済んだ!」人と何が違うのか、詳しく話を聞いてみると、マッサージの方法に違いがあることがわかりました。
その違いとは、切った人のマッサージは外側のみ。切らなかった人は中から会陰を伸ばすマッサージをしていた。ということ。
「だって、中なんて怖いじゃん」という友人もいましたが、私は切る方がおっかない。
そんなわけで、ネットで専用のオイルを注文して即、中のマッサージを実践。
具体的なやり方は、清潔な親指を会陰にそおっと入れ、中から外、おへそからお尻の方に向かってUの字を書くように会陰を伸ばすやり方にしました。
また、私は外側もオイルをつけながら会陰周辺をほぐすようにマッサージ。毎日お風呂上がりに五分そのマッサージを続けた甲斐あってか、出産時は外側に多少のかすり傷ができたものの中は全く裂けずに出産。
これには先生も驚いていた様子。一見外傷がないようでも、見えないところが裂けたりするものなんだそうです。
↑↑↑私が使っていたマッサージオイルはAMOMAのカレンデュラオイル。同ブランドの妊娠線予防オイルとともに愛用していました。少量でも伸びがよかったので1ボトルで産後まで持ち、産後は赤ちゃんのマッサージに使っていました!
あぐらやヨガで股関節を柔らかく
会陰が裂けないように産むコツは、むやみにいきんで赤ちゃんを押し出すことなく、ゆっくりとスムーズに出口に向かうように呼吸を意識をすることなんだそう。
股関節を柔らかくしておくと、会陰の伸びがよくなると同時に、いきんだときに赤ちゃんが少しづつスムーズに進むような体制が取りやすいようです。
そこで私は、股関節をほぐすために、テレビを見る時など床に座っているときはつねにあぐらをかいて股関節を伸ばすことを意識していました。
また、寝る前には20分間、YouTubeでマタニティヨガの動画を見ながら時実践。
毎日コツコツと股関節を伸ばし、ゆっくり赤ちゃんが降りて来るように産むことができたため、中が裂けずにノーダメージだったということでした。
実践する際はくれぐれも身体に負担がかからないよう注意し、無理のない範囲で行なってくださいね!
ヨガで陣痛時の呼吸法をマスター
股関節を柔らかくする効果のあるヨガですが、その呼吸法も出産に応用できるのだそう。
出産では「ソフロロジー方」と呼ばれるこの呼吸法は、ゆっくり深く息を吸い、細く吐いて出し切る呼吸を繰り返す方法。ストレッチと同じ理屈ですが、深い呼吸を繰り返すことで急激にいきまず、いきみをのがしながらゆっくりと少しづつ赤ちゃんを下ろしていくことで会陰が避けにくいのだとか。
私は毎晩のヨガとともにこの呼吸法を繰り返し練習していました。
おかげで陣痛が来た時に慌てることなく、いい呼吸に集中してゆっくりと赤ちゃんを下ろせたので、会陰が裂けることなく、陣痛の痛みにもパニックにならずに乗り切ることができました。
立会いの先生や助産師さんに、「呼吸がすごく上手!」と褒められたのも、陣痛中のモチベーションになりましたよ(笑)
【注意点】会陰切開しない出産を目指して!
- バースプランを主治医と話し合っておく!
- 産院の方針を知っておく。「基本的に切る」ところもアリ。
- 切るのは悪いことじゃない!もしもの時は切る覚悟も。
ここまでは「切らずに産むための準備」をお伝えしてきましたが、会陰切開をしないで産むには注意点があります。
それはまず、「病院側とよく話し合って、自分の意思を伝えておく」こと。産院によって様々ですが、「切りたくない」という意思を伝えなければ「基本的に切る」という方針の産院もあります。
また、ケアや呼吸法を頑張ってみたものの、どうしても赤ちゃんが出てきづらいということもあります。赤ちゃんのことを第一に考え、状況に応じて切る!という覚悟ももちろん必要。
もしもの自分がどの段階まで切らずに頑張るかも主治医と話し合って、具体的なバースプランを決めていた方が安心です。
もっとも、私の友人は切らないようにケアをして出産に挑んだものの、陣痛のあまりの苦しみに「もういい!早く切ってー!!」と叫んだという人もいますよ(^^;)
ちなみに私の場合は、お産の担当スタッフが共有するバースプランに「会陰切開が怖い」と書きました。それを見ていた担当医が、会陰の伸びがよく、切らずに行けそうと判断してくれたことで、最後までハサミを入れずに様子を見てくれたようです。
【まとめ】ケアやイメトレは安産にもつながる!
「9割9分切る」と言われていたにもかかわらず、一ヶ月程度のケアと呼吸法の練習だけで会陰切開せずに出産し、さらに外側もかすり傷程度で縫合もいらなかった私。さすがにしばらくはおしっこがしみたものの、産後すぐから自力で歩くことができ、傷の治りも早くていいことづくめでした。
しかし、なによりも良かったのは会陰切開を避けるためのストレッチや呼吸方が、結果的にスピード安産につながったことです。
というのも、先生の話によれば、「呼吸法が上手く、股関節が柔らかかったからこその安産」だったのだそう。周囲の話を聞いても、初産で本陣痛からわずか5時間の出産は、初産としてはかなり楽だった方だと感じています。
こうしたケアやイメトレが安産にもつながると思えば、もしも会陰切開が必要になったとしてもけして無駄にはなりません。
もうすぐ出産だし、今更…と思っている方も、ぜひ私が実践したケアやイメトレを試してみてくださいね。
今回の記事が、これからご出産される方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
言わずもがなですが、切っても切らなくても出産は大変!みなさんの満足できる出産になることを心から応援しています!それでは。
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