NHKスタジオパークに子連れでお出かけ♪
こんにちは。だっこです。今年の冬は暖冬だそうで、暖かい日が続いていますね。我が家では、しっかり防寒&ウイルス対策をして、家族でお出かけを楽しんでいます。
今回は、2020年10月に閉館が決まっている「NHKスタジオパーク」にお出かけ。放送センターの建て替えとともになくなってしまう展示や施設を最後に目一杯楽しんできました!
展示内容やイベント情報など、子連れで楽しむポイントをしっかりお伝えしたいと思います。
Eテレファン必見です!
NHKスタジオパークって?
✔️東京都渋谷区にあるNHK放送センター内の見学施設
✔️渋谷駅から徒歩約12分。原宿駅からも徒歩圏内
✔️2020年10月に閉館予定!
出典:https://www.nhk.or.jp/studiopark/guide/access.html
施設利用料&利用方法
施設利用は一般200円で子どもが無料(高校生以下・18歳未満、65歳以上も無料)。20名以上の団体の場合、大人一人150円になります。
定期的に無料公開デーもあるそうなので、ホームページでチェックしてみてくださいね!
ちなみに我が家の場合、大人二人と小児一人で合計400円。チケットは、当日エントランス横の発券機で購入することができました。
家族連れで遊べる施設としてはリーズナブルだね!
ベビーカー置き場や授乳室をチェック!
子連れで遊びに行くときに気になるのが、ベビーカー置き場やトイレの設備ですね!
NHKスタジオパークは、バリアフリー対応がしっかりしていて子連れ移動がしやすい印象でした。
ここからは、子連れのためのチェックポイントを解説していきたいと思います。
✔️ベビーカー置き場あり。通路は広々。ベビーカー移動も可。
✔️コインロッカーが充実。手荷物を預けてラク〜に見学。
✔️各階のトイレにベビーシートが充実。男子トイレにもベビーシート!
✔️授乳室は2フロアに合計5部屋。アコーディオンカーテンがやや不安要素。
ポイント①ベビーカー置き場
中は通路幅が広く、混雑時でなければベビーカーのまま見学ができそうでした(実際にベビーカーで見学している子どもさんもいました)が、娘は歩きたい盛りなのでベビーカーは預けることに。入り口あるベビーカー置き場で管理札を受け取り、ベビーカーをしまってもらいました。
ポイント②コイン式コインロッカー
子連れだと多くなりがちな手荷物や、館内で邪魔になる上着を預けられるコインロッカーが二箇所に設置。こちらのロッカーは100円玉が戻ってくるタイプで、お金がかからないのが地味に嬉しい(^^)
館内は撮影スポットも充実しているため、両手が空いている方が撮影に便利!ということで、我が家も娘に必要なおむつやマグ、最低限の貴重品以外を預けてラクに見学しました。
ポイント③男子トイレにベビーシート
ベビーシートはAフロア、Cフロアの2フロアに設置。Aフロアは男子トイレ、女子トイレにあるほか、Aフロア、Cフロアともに授乳室にも一台づつ設置されています。男子トイレにベビーシートって、意外と少ないもの。パパだけのお出かけでも安心できますね。
ポイント④授乳室はたっぷり5部屋!
ベビーシートとともに、子連れのチェックポイントである授乳室も充実していたスタジオパーク。Aフロアはトイレの向かい側に2部屋、Cフロアはキッズワールド奥に3部屋用意されています。各部屋とも授乳ができる一人がけソファーと荷物置きのバスケット、ベビーシートとおむつ用ゴミ箱が設置され、中から施錠ができる設計。
ただし、扉はアコーディオンカーテンなのでやや心もとなさがあるのがマイナスポイントでした
赤ちゃん連れは地下をメインに回るべし。
スタジオパーク内は小さな子ども連れで遊べる展示が盛りだくさん。
危険動物や虫をカメラで撮影し、自然番組撮影を擬似体験できる「ネイチャーカメラマン」のブースや
「ためしてガッテン」と「すイエんサー」から生まれたクイズを体験できる「はてなルーム」
など、小学生以上の子どもが楽しめる展示もたくさんありますが、まだよちよち歩きの赤ちゃんにはちょっとレベルが高いものも。
我が家のトコちゃんも、テムさんと一緒に一通りの展示を回りましたが興味を示したのは「ネイチャーカメラマン」のボタンくらいでした(笑)
でもだいじょうぶ!スタジオパークには乳児・幼児向けの展示ゾーンもちゃんとあるんです。
それが、Cフロア。Aフロアの「ネイチャーカメラマン」から向かって右手にあるらせん状の通路を下に降りていくと、おなじみのEテレ子ども番組の展示がずらり。
「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん、お姉さんといっしょに「からだ ダンダン」が踊れるモニターや
「いないいないばあっ!」「みいつけた!」などのキャラクターに出会えるゲームなどが並んでいます。
トコちゃんは、ボールを入れて遊ぶ穴にどハマり。いつも見ている「からだ ダンダン」にも興味を示さず黙々と穴にボールを入れ続けていました・・・。
幼児向けゾーンを抜けると、Eテレのキャラクター、「どーもくん」の休憩スペースが。「どーもくん」仕様の椅子やテーブルを使って家族でひとやすみできます。
体験型施設で思い出づくりを!
休憩スペースの先は、大人がじっくりと楽しめる朝ドラ&大河ドラマのレア資料がずらりと並ぶ「ドラマライブラリー」。その先には、家族の思い出づくりにぴったりな体験型スペースが並びます。
例えば、ニュースキャスター、リポーター、お天気キャスターになりきってセットの中で原稿を読むことができる「スタジオパークNEWS」。
「クリエイティブラボ」では自分で色を塗った「どーもくん」を画面の中に登場させる体験ができました(※2020年2月時点の企画展です)。
子どもはもちろん、カップルやお友達同士で来て体験しても楽しめそうな内容ばかりで、友人家族と一緒に改めて来てみたいと思ったゾーンです。
イベント情報は事前にチェック!
スタジオパークでは、シーズンや曜日ごとに様々なイベントが行われています。特に、Eテレの人気キャラに会えるイベントはいつも大盛況なのだとか。
この日はエントランス前にキャラクターが登場し、子どもたちとパプリカを踊る一幕が。トコちゃんは大好きなパプリカと見知らぬキャラに「???」状態のまま記念撮影をさせてもらいました(^^;)
ちなみにトコちゃんの大好きな「いないいないばあっ!」のわんわんが登場するイベント、「ワンワンとピカピカブ~!@スタジオパーク」は、毎週水曜日に開催されるとのことで、平日は遠出が難しい我が家はまだ参加したことがありません。
いつかわんわんに会うのが夢・・・
※イベントのく開催情報はこちらからどうぞ!
家族みんなでNHKを満喫するラストチャンス!
この10月で閉館するスタジオパーク。今回はじめて家族で遊びに行った感想は「もっと早く来ればよかったー!」。
たった400円で親子で目一杯楽しめて大満足でした。
閉館後に新しい展示&体験施設が誕生するのは2036年ごととのこと。この機会を逃したら子どもが小さいうちには遊びに行けません。
ぜひ、駆け込みでこの春のお出かけに利用してみてくださいね!
企画展の「麒麟がくる」展は3月28日までだそう。大河ファンは要チェックです。
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