【ベビーグッズ】秋の出産準備!10月生まれの我が家で、新生児期に活躍したもの・いらなかったもの。

生後3ヶ月まで使わなかったもの
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出産準備は「本当に必要なもの」を最低限で大丈夫!

秋に出産予定のみなさん、出産準備は進んでいますか?生まれる季節によって必要なものや洗い替えの数が変わるベビーグッズ。秋に生まれた赤ちゃんはどんな服や小物を用意したらいいか、迷いますよね。

実は、産後すぐ使うベビーグッズはそれほど多くないんです。特に、秋生まれの場合は軽めの準備でも大丈夫。出産準備がまだの方は、生後3ヶ月をすぎたら、その子の体格や性格を見ながら買い足すのがおすすめです。

我が家の赤ちゃん、トコちゃんは10月生まれ。今回は、秋生まれのトコちゃんのために産前に用意したベビーグッズの中で、用意してよかったもの、季節柄あまり使わなかったものをご紹介します!

絶対に必要なもの・買っておいて損はないもの。

生後3ヶ月の間活躍したもの。

肌着は、70センチの長肌着を5枚でローテ。

肌着は絶対に必要なものの一つ。でも、色々な種類があって何をどれだけ買えばいいか迷いますよね。我が家では、新生児用の下着セットを購入しましたが、使っていたのはほぼ長肌着。秋は気温の変化が激しいため、暑い日は室内で肌着一枚。寒くなってきたら2ウェイオールを上から着せていました。

動きの少ない新生児期はうんち漏れもそんなにないので、洗い替えやお出かけ用の着替えも入れて5枚あれば十分ローテーションできます。また、ベビー服は多少大きくてもすぐに成長が追いつきます。標準的な体型の赤ちゃんであれば70センチを用意しておけば3ヶ月ごろまで着ることができますよ。

ベビー服は、70センチの2ウェイオール4枚。

ベビー服も、肌着同様たくさんの種類がありますよね。私が断然お勧めするのは「2ウェイオール」と呼ばれるベビー服。スナップを付け替えることで、動きがないネンネ期はスカート状に、足をバタつかせ始めたら股が分かれるロンパース状にして着せることができます。

このドレスオール、なにがいいのかと言いますと、スカート状にしているとオムツ替えが楽!

そう、新生児は怒涛のオムツ替えが待っています。第一子妊娠中の皆様は、いま「オムツ替え」と聞いて頭の中で想像した10倍のオムツ替えがあると思ってください(笑)

よって、我が家ではすぐにめくり上げてオムツを変えられる2ウェイオール一択。私は生まれてすぐから可愛いタイツを履かせるの!なんて思っていると、20分おきのオムツ替えでえらい目にあうのです。

新生児期のお出かけは、だっこひもで十分!

新生児期はお出かけの機会も少ないもの。多くの場合は生まれてから初めての外出が1ヶ月検診。その後のお宮参りや写真館での記念撮影が2回目のお出かけになるかと思います。

我が家では、出産前に新生児期から3歳まで使える抱っこ紐を購入。1ヶ月検診、お宮参りと抱っこ紐で移動しました。まだまだ小さくて軽い新生児期は、抱っこ紐でもあまり不自由は感じず、ベビーカーに比べ小回りがきいて身軽。

さらに、10月生まれの場合、1ヶ月検診を過ぎて11月、12月に入ると気温が下がり、新生児を連れての遠出をしなくなりがち。ベビーカーが活躍する機会は滅多にないと言ってもよいです。

最初の3ヶ月の移動は、新生児期からの抱っこ紐で十分ですよ。

防寒着よりも、抱っこ紐の防寒用カバーが活躍。

寒くなってからのお出かけで活躍したのが抱っこ紐の防寒用カバー。赤ちゃんを抱っこした後で、抱っこひもの両肩にクリップで取り付ける毛布のようなもの。赤ちゃんの足元が包み込めるように袋状になっているものが多くあります。

我が家では、おもて面は防水生地、赤ちゃんの肌に当たる中面はマイクロフリース素材の抱っこ紐カバーを愛用していました。

秋生まれの赤ちゃんは、カーディガンなどの防寒着を用意しがちですが、暖房を効かせた部屋の中ではあまり使う機会がありません。写真撮影や親戚へのお披露目など、とっておきの場に着せる一着があれば十分。

買い物などの普段のお出かけでは、厚着が抱っこひもの邪魔になってしまうため、部屋着のままで抱っこひもへ。抱っこひもの上から防寒用のカバーをかければ、ママの体温もカバーの中に保温されて十分暖かくお出かけできます。

掛け布団は必要?スリーパーかスワドルがあればOK。

娘・トコちゃんの新生児期は、窒息が怖くて掛け布団を使わなかった我が家。

寝る時には、長肌着の上から2ウェイオールを着せ、おくるみのように赤ちゃんの体を包み込みながら、マジックテープでオムツ替えが楽にできる「スワドルミー」という商品を使っていました。

24時間エアコンをフル稼働していたこともありますが、結果的に、秋冬をまたいだ新生児期も「スワドルミー」ひとつで乗り切ることができました。

「スワドルミー」のいいところは、マジックテープで手足をぎゅっと包み込むことで、赤ちゃんがビクッ!と手足を引きつらせた衝撃で起きてしまうのを防ぐところ。スワドルだけでは寒そう、という方は、お腹の冷えなどをしっかり防げる冬用の生地のスリーパーを用意するのも良いかもしれません。

これはいらない!急いで買わなくてもよかったもの。

生後3ヶ月まで使わなかったもの

足つきカバーオールはオムツ替えが大変!

足つきタイプのカバーオールは暖かさがあるため秋冬用に用意しがち。アニメに出てくる赤ちゃんのような、赤ちゃんらしいイメージがとっても可愛いベビー服です。

我が家でも、新生児期にカバーオールを用意しましたが・・・結論から言うと、オムツ替えが面倒すぎてすぐに着せなくなりました(笑)

9ヶ月間子育てをしていて気づいたことは、月齢によって着せやすい服が全く違う!ということ。

動きが少ないものの、オムツ替えの回数が地獄の新生児期は2ウェイオール。足がばたつき始めたら長ズボンになるロンパース。寝返り〜ズリバイを始めたら、スナップの服は大変になるのでファスナータイプのカバーオールが便利。タッチを始めたら立たせて着せるのが楽なブルマや、股スナップのみのロンパース。このころはオムツの回数は減っています。

月齢によって動きがどんどん変わる赤ちゃん。こんなに服の着せ方が変わるとは、私自身想像していませんでした。これからベビー服を準備するみなさんは、赤ちゃんの成長に合わせて着せやすい服をその都度選ぶことをおすすめします!

ベビーカーは、赤ちゃんの好みを確かめて選ぶ!

生後3ヶ月は新生児用の抱っこひもで十分!と言いましたが、ベビーカーはいつ選ぶべき?という疑問もありますよね。ベビーカーはなかなか大きな買い物になるため、出産前にデパートや展示会に行って選んでしまう!というおうちも多いのですが、私はあえて、生まれてから選ぶことをお勧めします。

と言うのも、赤ちゃんにはそれぞれ、座り心地や走り心地の好みがあるため。私の周りでは、出産前に買って置いたベビーカーが赤ちゃんの好みに合わないため、慣れるまで泣き喚いて大変なことになる。という例がいくつもありました。

秋生まれの場合は、お出かけが可能な1ヶ月検診以降に気温が下がり、インフルエンザや風邪ももらいやすい季節に。お出かけしやすい春になるまで待って、赤ちゃんの反応もはっきりしてくる月齢3ヶ月以降、実際に試乗しながらベビーカーを選ぶのがベターなのです。

マザーズバック、使いませんでした。

出産準備は最低限、と決めていた我が家ですが、「マザーバック」というひびきにはなぜかときめいた私。ついつい買ってしまいました。しかし、出産前に買ってしまったため、容量やポケットの数こそ機能的に思えたものの、赤ちゃんを抱っこしての持ちやすさ、軽さはイメージできず・・・。実際に生まれてからオムツや着替え、おもちゃなどを入れてみて、いざ出かけようとした時のワンショルダーの使いにくさ、荷物のトータルでの重さに愕然。

結局今では、出産前から使っていたデイバックにベビーグッズを入れ、前にトコちゃん、後ろに荷物、というスタイルで出かけることが多くなりました。

マザーバックは、その人の普段の荷物や移動スタイルによって使いやすさが別れてくるもの。私は普段使っていたバックで十分だったため、お出かけが少なく荷物もそこまで増えない新生児期に様子を見て、必要に応じて買うことをおすすめします。

秋のご出産、応援しています

秋にご出産予定の方は、本格的に暑くなるこれからの時期、お腹が大きくなり始めます。私の経験上、夏場にお腹が大きくなると、暑さもプラスし、体の重さが普段の3倍、4倍としんどくなっていきます。

もちろん、妊婦さんはみんな大変ですが、夏場はとくに熱中症などに気をつけて、体力的にも無理をせず、出産準備のお買い物を安全に楽しんでくださいね。

今回の記事が、少しでも皆さんの出産準備のお役に立てれば嬉しいです。

ご出産楽しみですね。頑張ってくださいね!

この記事を書いた人
だっこ

趣味は料理。調味料。クラフトビール。特技は整理整頓。
食生活アドバイザー・フードアナリスト・食農検定2級取得など、
食に関する勉強が好き。夫テムさんの助けを借り、ブロガーに挑戦。
Twitterでもつぶやいてます。

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