こんにちは。だっこです。
私の毎日は、家事に育児にお仕事に、時間に追われっぱなし。自分のことはつい疎かにしたり、気づいたら何も食べずに1日を過ごしていたり・・・。だけど、テムさんが帰ってくる夜は、一緒に食卓についてきちんとしたものを食べたいと思っています。
一汁三菜、毎日きちんと並べなくてもいい。ときにはあるものをチャチャっと鍋に放り込んで、食事をとる時間をゆっくり過ごそう!
そんな日の我が家のテーマは「ひと鍋飯」。ひと鍋で作れて、ひと鍋で野菜もタンパク質もたっぷり摂れる!そんな楽チンご飯を紹介します。
【レシピ】スパイシーブイヤベース(2〜3人前)
家にある材料で応用して作れるブイヤベース。辛いものがおいしい、爽やかな季節にぴったりのひと鍋飯です。
材料【鍋に入れる順】
A
- オリーブオイル(またはサラダ油) 大1
- にんにく(チューブでもOK) 一片
- 鷹の爪 2本
- フェンネル(あれば) 大1
B
- たまねぎ 1個
- セロリ 1本
- にんじん 1本
- じゃがいも 1個
- おこのみの魚介(写真はタラ・牡蠣) 適量
C
- 酒 1カップ(200cc)
- 水 2カップ(400cc)
- トマト缶(ホール) 1缶(400cc)
- 固形コンソメ 1個
- バター 大1
- 塩・コショウ 少々
作り方
① Aのニンニクはスライス。鷹の爪はちぎってタネを抜く。
② Bの野菜は一口大に。切り身には塩を少々振っておく。
③ 鍋にオイルを引き、にんにく・鷹の爪・フェンネルを弱火で香りが出るまで炒める。
④ ②の野菜、魚介を鍋に加え、魚介の色が変わるまで炒める。
⑤ Cの材料を順番に加え、ホールトマトを木べらで潰す。
⑥ アクを取りながら10分煮込んで完成。
POINT
とにかくスピーディに作りたいので、材料のみじん切りはしません。入れて、炒めて、煮込むだけのシンプル手順で完成です。
本場ブイヤベースのローリエやブーケガルニでもいいのですが、我が家はカレー用に常備しているフェンネルを入れます。爽やかな香りが加わって、エスニックな味わいに。
↑↑↑愛用している野田琺瑯のキャセロール。保温性が高いので、火を止めてもじっくり食材に火が通って省エネ。深鍋なので、カレーやシチューがたっぷり作れます。
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