猫を飼ってても子育てできる?大変なことや気をつけることは?我が家の愛猫パッタイと0歳児トコちゃんとの生活を妊娠〜子育てまで語ります。
繊細なパッタイと、大胆なトコちゃん。
SNSで人気の、「赤ちゃんとペット」画像。
まさに可愛い×可愛いの相乗効果で、見ているとほっこり癒されますよね。
しかし、当たり前ですが、ペットも赤ちゃんも、個性があり、それぞれ性格が異なるからには当然ながら相性があります。ちなみに我が家の猫、パッタイと0歳のトコちゃんは・・・・・微妙(笑)
パッタイは体が弱く、構われたがりで自分が一番。雌猫は本来母性があり、人間の赤ちゃんと仲良くなれば子守猫になることも多いのですが、彼女はトコちゃんが近づくのをよしとせず、またトコちゃんが寝付いた後、ママと二人きりの時間にしか甘えて来ません。
一方トコちゃん。6ヶ月になり、やっと両親以外の存在「猫」に気づいたトコちゃんは、覚えたてのズリバイで果敢にパッタイに向かって行きます。
その扱いに慈悲はなく、心地好さそうに眠っているパッタイの自慢の尻尾を鷲掴みにし、とりあえず口の中へGO。一言で言うならば「興味津々」です。
唯一の救いは、パッタイが応戦しないこと。
気の強いパッタイですが、トコちゃんのことは「戦ってはいけない弱い相手」だと感じているよう。近くにいたトコちゃんにちょっかいを出されることがあっても、窓の外を通る野良猫にやるようにシャーッ!と威嚇することもなく、迷惑そうに一瞥し退散するのみ。
そんな我が家の”ネコトコ”ですが、「猫のいる家で赤ちゃんを迎える」ということに関して、最初はだいぶ気を揉みました。
「猫どうするの?」の言葉に、ペット➕子育てのハードルを感じた。
妊娠がわかり、双方の両親に伝えた時は、明確に口には出さずとも「猫が赤ちゃんを攻撃するのでは?」という不安が見え隠れ。友人や会社の人に報告した際も、何度となく「猫どうするの?」と聞かれました(その都度「いやどうもしませんけど!」とキレてましたが)。
最近では、胎児に影響する可能性があるトキソプラズマという寄生虫が認知され始め、その感染源の一つに猫の糞などがあるということで、「妊娠中は猫に触れてはいけない」という噂に拍車をかけているようでもありましした。
自分自身、ネットで検索して見ても、有益な情報が多いとは言えず、猫を飼っている妊婦さんが不安になる気持ちは多少なりとも理解できました。
そこで、大切な愛猫と暮らす同士のために、実際に猫と赤ちゃんと暮らしている私が、妊娠から出産・その後までの実体験を記録にし、一体験としてご紹介することにしました。
これから猫を飼う方、また、猫を飼っていて妊娠中の方、赤ちゃんがいる方などの参考になれば幸いです。
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