
“はじめての七夕”記念に特別なごはんを♪
こんにちは。だっこです。
もうすぐ七夕ですね!今年の7月7日は日曜日。皆さんは家族でどのように七夕を過ごされるのでしょうか?天候も崩れがちなこの頃、我が家ではゆったりおうちで平常運転の休日となる可能性が高そうです(^^;)
とは言え、先日8ヶ月になったばかりの娘・トコちゃんは生まれて初めて迎える七夕。なにか記念になることを写真に残してあげたいなあと考え、初七夕の記念に、スペシャルな「七夕ごはん」を作ってあげることにしました。
そこで今回は、だっこオリジナル「七夕離乳食」の作り方をご紹介したいと思います!
特別な材料や道具を使わず、不器用な人でも簡単に再現できるレシピなので、ぜひ試してみてくださいね♪
離乳食中期向け「七夕ごはん」の作り方とポイント
作り方

材料
・人参(かぼちゃ・さつまいもでも可)・・・・・20g
・5倍がゆ(ベビーフードでも可)・・・・・・・・40g
・のり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4㎝四方
・片栗粉(とろみの素でも可)・・・・・・・・・少々
・お好みのフルーツ・・・・・・・・・・・・・・適量
用意するもの
・ラップ
・星の抜き型
〔工程1〕おかゆで夜空を作る

① のりを少量の水でふやかしておく。
② 5倍がゆとやわらかくなったのりを耐熱容器に入れて、ふんわりラップをかけレンジで30秒温める。
③ のりが溶けるまで5倍がゆを混ぜ、器に平らに盛る。
〔工程2〕野菜で星の素を作る

④ 人参(またはかぼちゃ・さつまいも)の皮をむき、ラップに包んでレンジで加熱する。
⑤ 火が通った❹をラップのままコップの底などでなめらかになるまで潰し、片栗粉(またはとろみの素)で固めのとろみをつける。
〔工程3〕おかゆに星を載せる

⑥ ❸のおかゆの上に星型を乗せ、❺の野菜をスプーンで丁寧に流し込み、星型をそっと外す。

⑦ 残った人参をラップに四角く包み、角を一箇所ハサミで切って、絞り袋の要領で星の周りに絞って完成。
ワンポイントアドバイス!
・星型を少し深めにおかゆに入れて、均等に人参を詰めるのが綺麗な形に作るコツです!
〔工程4〕フルーツを添える
⑦お好みのフルーツを星型に抜いて添える。※月齢と食べ方の成長に合わせて、手づかみ・フォークやスプーンの背で崩しながら与える、など与え方を変えてください。
ポイント
・のりを溶かしたおかゆで七夕の夜空を表現。
・抜き型を使うことで不器用さんでも失敗なく星を再現。
・栄養バランスを整えるためにスープや副菜を足して。
我が家のごはんのテーマは「手間暇かけずに見栄え良く」。なので、記念のご飯といっても、いつもと違う食材を用意したり、キャラ弁のように技巧の限りを尽くしたりはしません(笑)。誰にでも作れるように、家にある材料と道具でできるシンプルなレシピになっていますので、ぜひご家庭流のアレンジを楽しんでくださいね
また、今回は“七夕ごはん”だけではお野菜の種類が寂しいな・・・ということで、スープで野菜を補っています。お好みで赤ちゃんの好きな副菜をつけるのもオススメです。

トコちゃんに試食してもらいました!

いつものように離乳食のトレイを出すと・・・お皿の中の星をじっ、と見つめるトコちゃん。

なんかいつもと違いません?
おかゆをあーんすると、のりの風味が気に入ったようでパクパク食べました。大好きなスイカも、星型に抜いてあるので持ちやすくなっています。手づかみでたくさん食べてくれました。

まだまだ可愛いお星様には反応しませんが、お腹いっぱいになってくれて作った甲斐はありますね(^^;)
今回はおかゆで夜空を作りましたが、パンがゆやにゅうめんでものりが綺麗に溶けますよ!我が家では常備の焼き海苔を使いますが、あおさを使えば綺麗な緑色の夜空ができそうですね。
今年の7月7日は日曜日!みなさんも七夕離乳食を作って家族で記念撮影してみてはいかがでしょうか!
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