
一汁三菜、毎日きちんと並べなくてもいい。ときにはあるものをチャチャっと鍋に放り込んで、食事をとる時間をゆっくり過ごそう!そんな日の我が家のテーマは「ひと鍋飯」。ひと鍋で作れて、ひと鍋で野菜もタンパク質もたっぷり摂れる!そんな楽チンご飯を紹介します。
こんにちは。だっこです。
七月に入り、いよいよ夏到来!という空気ですね。今日ご紹介するのは「冷やし豆乳醤油鍋」。
いわゆる「鍋料理」と言えば冬の定番ですが、暑い夏こそ、すぐに作れて食べて元気になれる「鍋料理」が重宝しそう。そこで、我が家の冬の定番「豆乳鍋」を、暑い日にぴったりのさっぱり味と冷たいスープにアレンジしてみました。
【レシピ】冷やし豆乳醤油鍋(2〜3人前)
冬はゴマと味噌でクリーミーで濃厚な味わいに仕立てる鍋つゆを、醤油と生姜でさっぱり夏仕様に衣替えしました。
材料【鍋に入れる順】
A
- 昆布のだし汁 600ml
- 酒 大1
B
- 長ネギ 1個
- エリンギ 2本
- ぶなしめじ 1束
- 豚ロース お好みの量
C
- チューブ生姜 1センチ
- 醤油 大2
- 酒 大2
- 豆乳 200ml
- レタス 半玉
- プチトマト 適量
- ごま油 適宜
- おこのみで柚子胡椒
作り方
① Bの豚肉に分量外の酒を振る。長ネギ・エリンギは薄切り、しめじは手でほぐしておく。Cのレタスは千切り、プチトマトは半分に切り、Bの野菜と分けておく。
② Aを鍋に入れ、沸かす。
③ Aの長ネギ、キノコ、豚ロースをだし汁にくぐらせて火を通し、まな板に取り出しておく。
④ だし汁のあくを丁寧に取り除く。
⑦ Cの生姜、醤油、酒をだし汁に加え、一度沸騰させる。
⑧ 火を止めて豆乳を加え、だし汁を冷ます。
⑨ だし汁が冷めたら❷、❸の材料を鍋に戻し、レタスを添える、ごま油をまわしかけて出来上がり。
⑩ 暑い日には醤油と豆乳を濃いめに作り、氷を入れてより冷たさを楽しんで!
POINT
我が家の冬の定番、豆乳味噌鍋をアレンジしたレシピです。冷やして食べる鍋なので、さっぱりしていてスープに馴染みやすい醤油を使いました。スープまでごくごく飲めるあっさり味です。
工程③で、火を通した野菜とお肉をまな板に取り出すのは、洗い物を増やさない工夫です。お好みで、柚子胡椒をスープに溶いてみてください。ピリッとアクセントが効いて豚肉によく合いますよ!
↑↑↑愛用している野田琺瑯のキャセロール。保温性が高いので、火を止めてもじっくり食材に火が通って省エネ。深鍋なので、カレーやシチューがたっぷり作れます。

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