ついに重箱買ったった〜!
結婚してから毎年10品以上は手作りしているおせち料理。アパート暮らしの邪魔になるため、重箱を持たずプレートに盛り付けていました。しかし、年々品数が増え、この1、2年はお皿に盛りきれなくなってしまったため、ついに重箱を買うことを決意。
憧れはあるものの、価格帯の割に汎用性が低いイメージの重箱。買ったはいいけどしまいこんだらモッタイナイぞ。と、思いつつ・・・
娘も生まれたし、どうせ運動会とかで使うんだ・・・
とドキドキしながら自分に言い聞かせて購入しました(笑)
今回は、我が家で購入した重箱の紹介と、重箱選びのポイント。また、食卓に重箱の登場頻度を増やすアイデアを紹介してみたいと思います!
重箱のタイプと選び方のポイント
様々な形や素材のものが出ている重箱。最初にどんな風に選んだらいいのかをご紹介します。
サイズで選ぶ
重箱のサイズは、家族の人数や入れる料理を考えて選びたいですね。一般的に、おせちを入れる重箱に多いサイズは6.5寸。三段で、だいたい3〜5人用のお料理が入るサイズです。逆に、1人用のお弁当にちょうどいいサイズは4〜4.5寸。どんなものを入れたいか、何人で食べたいかを想像して選んでみてくださいね。
重箱のサイズ | 対応人数(※三段重の場合) |
4〜4.5寸(約12〜14㎝) | 1人用 |
5寸(約15cm) | 2人用 |
6寸(約18cm) | 3〜4人用 |
6.5寸(約20cm) | 3〜5人用 |
7寸(約21cm) | 4〜6人用 |
8寸(約24cm) | 5〜7人用 |
素材で選ぶ
重箱というとおせち料理に使う漆塗りのものをイメージしますが、実は様々な素材のものが存在します。お手入れや使用頻度、どんなシーンで使いたいかに合わせて、重箱の素材を選んでみてください。
漆器
✔️高級感があり、おせちのうような豪華な料理が映える素材。
✔️一見手入れが難しそうですが、洗剤とスポンジでお手入れ可能。
✔️普段使いしにくいイメージがデメリット。
樹脂(プラスチック)
✔️気軽に使えてお手入れが楽。食洗機で洗える。
✔️軽くてシール蓋がついているものもあり、行楽弁当に適している。
✔️お寿司チェーンのおまけみたいな、チープに見えないデザインを選ぶのがキモ。
白木
✔️ナチュラルでおしゃれな雰囲気で、和食以外のお料理にも合う。
✔️通気性がよく、料理が痛みにくい。
✔️スポンジと洗剤で洗えるが、水気に弱いのでカビ注意!
陶器
✔️普段づかいの食器のように、毎日の食卓に取り入れやすい。
✔️電子レンジで使えるものもあり、お手入れも普通の食器と同様なので扱いが楽。
✔️割れものなので、持ち運びには向きません。
【おすすめ】「漆器かりん本舗」の曲げわっぱ二段重箱
今回私が購入したのはコチラ。
珍しい、曲げわっぱの二段重箱です。こちらは漆加工ですが、よく見る黒塗りの重箱とは違って木目が出ているナチュラルな印象。
おせち以外にも汎用性がたかそうなシンプルなデザイン。大食い家族にちょうどいい、7寸・二段のサイズ。曲げわっぱなのに、ワケありで7,000円代という値ごろ感。全ての条件が我が家にフィットし、初めて選ぶ重箱にセレクトしました。
ワケありといっても、漆の塗りムラなどで、使用に差し支えない立派な商品が届きましたよ!
実際届いてみて、良かったポイントはコチラ。
「漆器かりん本舗」の曲げわっぱ二段重箱のおすすめポイント
✔️食材が痛みにくい木製
✔️カジュアルに使える角丸のデザイン
✔️以外とお手入れが簡単
食材が痛みにくい木製
木製の重箱の特徴は、通気性がよく中に入れた料理が痛みにくいこと。また、木が呼吸するため、余分な水分が抜けて必要な水分を保ち、ごはんが固くなりにくいんだそうです。
角丸のデザインがカジュアル!
重箱って、かしこまったデザインのものが多いのですが、こちらはカジュアルな印象。というのも、角が丸くなっているので、かしこまりすぎず程よい高級感が出ています。
以外とお手入れが簡単
漆塗りの曲げわっぱって扱いが難しそう、と思っていたのですが、付属の説明書きを見て安心。普通の食器同様、スポンジと洗剤で洗うことができるそうです。
シンプルでモダンな重箱は、おせち以外にも映える!
せっかく重箱を買ったからには、おせちだけではなくもっと普段の食卓でも使ってみたいと思っていた私。写真の日はクリスマスのお祝いで、オードブルを盛り付けてみました。
ナチュラル感のある木目と、角の取れたカジュアルなデザインなので、洋風の料理も違和感なくまとまります。
小エビのオイル漬けは豆皿に盛りましたが、若干オイルが漏れ。でも大丈夫!さっと洗剤で洗ってすぐに水気を拭き、通気性の良い場所で乾かせばお手入れ完了です。
ショップ限定、取り箸がついてきた
こちら、おまけでついてきた取り箸。おもてなしの食卓で、こうした豪華な取りばしがあると便利ですよね。
2019年12月時点のサービスなので、おまけが欲しい方はお早めに!
食卓に出したくなる重箱のすすめ。
重箱って、それなりの値段がするものです。おせちや行楽弁当など、年に数回の登場ではもったいない!
我が家でも、今回購入した「漆器かりん本舗」さんの曲げわっぱ重箱は、ちらし寿司やまぜごはん、てんぷら、メインの肉料理をドーンと盛っても映えそう。普段の食卓やおもてなしの日、特別な日の料理などに、ヘビーユースしたいと思います!
みなさんも、重箱をお探しの際は「普段使いできる重箱」、ぜひ探してみてくださいね!
お気に入りがみつかりますように!
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