年賀状の準備、どうしてる?
師走の慌ただしい時期に入る前に用意しておきたい年賀状。毎年頭を悩ませる人もい多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、ネットのプリントサービス。テンプレートを選んで好きな写真や文言をつけるだけで、オリジナルの年賀状が作れます。さらに、住所録と連帯すれば宛名印刷をしてくれたり、そのままポストに投函してくれるサービスがあったりと楽チン。
手書きで一枚一枚宛名を書いていた頃に比べて、なんて楽になったのでしょうか・・・。毎年このスピーディさに感動しています。
私はこれまで、さまざまな年賀状プリントサービスを利用してきましたが、今回は初めてのサービスを利用してみようと思っています。それは、家族アプリの「みてね」と連帯できる「みてね年賀状」。
今回の記事は、「みてね年賀状」の使い方や特徴、お試し印刷を利用してみた感想をレビューしたいと思います!
「みてね年賀状」とは?
「みてね年賀状」は、テンプレートを選んで写真や文章を入れるだけで簡単にオリジナルの年賀状が作れるスマホアプリです。
我が家ではもともと写真共有アプリ「みてね」を使っていたため、「みてね年賀状」も気になっていました。そこで、アプリをダウンロードして無料お試し印刷を注文。
その結果、これまで使ったどのサービスよりも大満足できました。まずは、「みてね年賀状」のおすすめポイントを紹介します。
「みてね年賀状」のおすすめポイント
①スマホでの操作が簡単!細かい作業もノーストレス。
②富士フィルムの写真プリント技術で、プリントの質が高い!
③宛名印刷が何枚でも無料。宛名はPCから取り込み可。
④おしゃれなテンプレートが1000種類以上。
⑥お年玉付き年賀はがきが3種から選べる。
⑦宛名面に一言コメントが入れられる!
⑧年賀はがきの買取サービスが気が利いてる♫
⑨喪中・寒中はがきも送れる。
スマホでの操作が簡単!細かい作業もノーストレス。
これまで年賀状作成サービスはいくつも利用した私だからこそ実感したことですが、「スマホで簡単に作成できる」というのは大きなポイント。これまで使ったサービスは、ブラウザでしか使えなかったり、スマホアプリがやたらと使いづらいものが多かったんです。
「みてね年賀状」は直感的な操作がしやすく、文字の入れ方や大きさなどの細かい作業がスマホの小さな画面でもやりやすい印象でした。テンプレートだから簡単だろうと思って、いつも躓いていた部分がスムーズにできたのは嬉しいポイントです。
富士フィルムの写真プリント技術で、プリントの質が高い!
一番感動したのが、プリントの質の高さ。今まで元の画像とはかけ離れた色味になることが多かったネットプリント。しかし、「みてね年賀状」で頼んだお試し印刷は、カメラマンに撮ってもらった家族写真が画像そのままの色味で印刷されていました。
さらに、紙質にもこだわりが!通常の年賀はがきより厚手で、光沢が抑えられた品のいい紙だったので、とても高級感を感じました。
下の画像は、去年別のプリントサービスで印刷した年賀状。明らかにプリントや紙のグレードが違うでしょう?
宛名印刷が何枚でも無料。宛名はPCから取り込み可。
宛名書きが面倒な私は、毎回宛名印刷を利用します。「みてね年賀状」では、宛名印刷が何枚でも無料なので、気軽に宛名印刷を頼めるのが嬉しいポイント。
宛名はアプリで登録することもできますが、パソコンからCVSファイルで取り込むことも可能です。他の年賀状作成サービスで作った宛名帳を移行することもできるので、我が家は去年まで利用していたサービスから移行しようと思います!
おしゃれなテンプレートが1000種類以上。
こちらは目玉ポイントと言えるところ。写真をたくさん使えるテンプレートから、ディズニーやスヌーピー、バーバパパといったキャラクターテンプレートまで、おしゃれなテンプレートが選び放題!
我が家は仕事関係は写真なしなので、実家・親戚用、家族ぐるみの友人用とデザインテンプレを使い分けてみようと思っています♫
お年玉付き年賀はがきが3種から選べる。
痒いところに手が届くな〜!と思ったのが、お年玉付き年賀はがきのデザインが選べるところ。通常の干支デザインの他、ディズニーとスヌーピーがあるので、テンプレートのキャラと合わせて選んでも可愛いですよね!
我が家はテンプレはキャラなしですが、年賀はがき面は大好きなスヌーピーを選ぶ予定です♡
宛名面に一言コメントが入れられる!
「これは・・・!」とうなったのがこのサービス。実は、「みてね年賀状」を含めほとんどのネットプリントサービスが直接投函を選べるのですが、直接投函には「メッセージを書けない」という問題が!
宛名ごとに一言メッセージを入れられる機能によって、一度自宅に配送してもらわなくても、ひとりひとりに心のこもったメッセージをつけられるんです。流石に直筆は無理ですが、これはかなり嬉しい!
だって私、去年までデザイン面の挨拶文を改造して、無理やり個人へのコメントを入れていたのですもの。
年賀はがきの買取サービスが気が利いてる♫
「すでに年賀状を用意してしまった!」という人にうれしいのが買取サービス。「みてね年賀状」で年賀状を注文した人の年賀状を買い取ってくれるそうです。
喪中・寒中はがきも送れる。
身内に不幸があったなど、新年のご挨拶が出せない場合には、喪中はがきのテンプレートも選べます。また、相手が喪中の場合は寒中はがきを選べるので、「みてね年賀状」一つですべてのご挨拶が完結しそうですね!
「みてね年賀状」は料金が割高?他サービスと比較してみた。
さまざまなネットプリントサービスを利用してきたからこそ、「ここがこうだったらな〜」と思うところがほぼ解決されている「みてね年賀状」に感動しただっこ。ほぼ100点のサービスだと思います。
では、料金はどうでしょう?
「みてね年賀状」の料金体系
・ハガキ代63円
・プリント代(※写真あり年賀状、キャラクターなしデザイン、1−39枚の場合)100円(税別)
/
送料450円(税別) (※ただし35枚以上は送料無料)
例えば、ハガキ30枚で写真あり年賀状、キャラクターなしデザイン、メッセージを直筆で書くために一度家に配送するとしたら・・・
(63+100)×30+450=3513
3513円になります!あれ〜、ちょっと割高かな?と思いますが、
✔︎印刷や用紙の質
✔︎宛名印刷が無料
✔︎35枚以上は配送料無料
ということを考えると、妥当な価格だと思います。
プリントサービス4社との価格比較表
では、実際他者と比較して高いのかどうか?フォトブックなどで私もよく利用するプリントサービス4社と比較して、写真入り、宛名印刷ありの年賀状を50枚注文した時の価格を見てみましょう。
みてね年賀状 | しまうまプリント | 富士フィルムの年賀状(ネット注文) | ポスコミ | 挨拶状ドットコム | |
基本料金 | なし | 初回1,980円 | 2,750円〜 (テンプレート使用の場合) | 無料 | デザイン面は無料 |
プリント代 | ・写真あり73円〜110円 ・写真なし49円〜76円 (注文枚数によって) | ・印刷仕上げ 30円 ・写真仕上げ 70円 | ・12月10日まで49円 ・12月12日以降53円 | ・1枚 88円 (※50枚〜15%OFF。移行50枚ごとにOFF率が5%アップ) | ・スタンダード仕上げ 10枚 2620円〜 ・プレミアム仕上げ 10枚 3379円〜 (※枚数に応じて割引率アップ) |
年賀はがき代 | 63円(非課税) | 63円(非課税) | 63円(非課税) | 63円(非課税) | 63円(非課税) |
宛名印刷代 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 基本料金1,000円+10円/1枚 (※1月13日まで無料) |
送料 | 450円 35枚以上は無料 | 無料 | 無料 | 800円 200枚以上は無料 | 330円 (※現在マページログインで送料無料) |
早割 | 11月24日まで注文で10%OFF | 11月25日までの注文で62%OFF | 12月10日までの注文でプリント料金53円→49円 | 11月30日まで15%OFF | 11月24日まで注文で40%OFF |
50枚注文時の値段 ・写真入り年賀状 ・宛名印刷あり (※計算は税込※決済手数料別) | 7,950円 (※写真あり、キャラクターなしデザイン) (※早割での計算) | ・印刷仕上げ 5,735円 ・キレイな写真仕上げ 6615円 (※早割での計算) | 8,350円 (※早割での計算) | 7690円 (※早割での計算) | ・スタンダード仕上げ 8,221円 ・プレミアム仕上げ 9,244円 (※早割、宛名印刷無料キャンペーン使用での計算) |
※価格は全て2019年11月現在の価格です。
比較したのは、私も年賀はがきやフォトブックでよく利用する、「しまうまプリント」「富士フィルム」「ポスコミ」「挨拶状ドットコム」。みなさんもよく聞くサービスばかりではないでしょうか?
一見割高に見える「みてね年賀状」ですが、実際に価格を比較してみると・・・どうですか?早割の割引率が65%と圧倒的に高い「しまうまプリント」とは差がつきますが、他はさほど違いがない、というより、むしろ安い方だと思いませんか?
5社の中でも割引率が低く、さらに基本料金がない「みてね年賀状」。しかも、前項までお伝えした通り、印刷や用紙は高品質。早割などの割引サービスがなくても「むしろ高コスパ!」と言えそうです。
基本料金がないということなので、一枚からでも気軽に作れるのも嬉しいですよね!
「みてね」を利用していると、画像選びがスムーズ!
年賀状作成アプリを利用する時、煩わしいのが画像の読み込み時間。
ある程度候補を絞ってからアップロードする分にはいいのですが、テンプレートを見ているといろんな画像をはめてみたくなるものですよね。たくさんの写真をアップロードすると、それだけ読み込み時間が長くなります。
「みてね年賀状」は「みてね」と連帯しているので、「みてね」に登録している人はお子さんの画像をいちいちスマホから読み込まずにたっぷり選ぶことができます。
「みてね」に登録している人は、よりスムーズに年賀状が作成できますよ。
令和最初の年賀状は「みてね年賀状」がおすすめ!
2020年の年賀状は、記念すべき令和最初の年賀状。我が家は、きれいな印刷でしっかりした年賀状を作りたいな〜と思っています!
これまで様々なネットプリントサービスを使ってきましたが、今年は「テンプレ豊富」、「使いやすさ抜群」、「きれいな印刷」、高コスパの「みてね年賀状」で決定です。
年賀状作りに迷っているみなさんも、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです!
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