こんにちは。だっこです。
前回、引っ越したての部屋の一面を黒板塗料を塗ったベニヤで覆い、部屋のアクセントになる壁を作りました。
前回の記事でもちらっと書きましたが、今回はこの壁にちょっとしたものを置ける棚をつけていきます!それでは始めましょう。
棚板を組み立てる!
できたての壁に立てかけてあるのは、あらかじめ壁を採寸してホームセンターでカットしてもらったOSBボード。なんとなく、黒板素材に合いそうな気がしてOSBにしましたが、集成材のため結構重いです(汗)。まあ本のような重いものは乗せないのでだいじょうぶでしょう!
まずは、これに棚受けを取り付けて壁に固定していきます。
棚受けは木ネジで取り付けるので、下地のある2×4材の位置を確認します。DIY慣れしている人はもっと効率の良い方法を知っていそうですが、テムさんと私は一枚一枚取り付ける位置に棚板を当てて印をつけました(^^;)逆に言えば、このくらいの知識でも勇気さえあればDIYが成立するということ(笑)
棚板に棚受けをつけていきます。ちなみにこの棚受けは、お店で気に入った色がなかったのでシルバーのものを購入。ラッカースプレーでマットブラックに塗りました。
棚板を壁に取り付ける。
棚板に棚受けを取り付けていきます。幅が二種類あるので、棚受けも二種類用意。IKEAの電動ドライバーでサクサク進めました。
あらかじめ印をつけていた位置に取り付けていきます。
片面完成です。写真が明るくなったのは、騒音的なリミットで最後の一枚を翌朝に取り付けたから。
前回壁に穴を開けて取り出しておいたケーブルはこんな感じで、棚の上に固定するプロジェクターに繋げられます。(じつはプロジェクターの位置決めが地味に大変でした)。
棚が完成!家電を置いてデスクを作る。
さて、左側にも同じように棚板を取り付け、完成です!!
事前に置き位置を決めておいたプロジェクターとブルーレイはこんな感じです。
さらに、私がブログを書いたりテムさんが仕事をする書斎がわりのミニデスクを設置。二枚重ねにしたOSBをテムさん手持ちのスピーカーに乗せただけのなんちゃってDIYです。
いろんなところから配線が見えていますね(^^;)。「穴まで開けたのに色々繋いでみたら中に入らないのが出てきた」とテムさん・・・。壁の時同様、計算ミスですね。失敗したら仕方ない!と開き直るのがゆるDIYのポイント。
デスクの下にあるのはコンセント隠し。OSBの端材でつくりました。これで少しマシに?
棚にディスプレイしてみる!
上の2段にコレクションを乗せて見ました。
私が旅先や蚤の市で集めた「世界の猫」と、テムさんの怪獣達です。
ただ並べるだけでショップのディスプレイみたいに見えてアガります。
プロジェクターの段はちょっと幅が広くなっていて、パッタイのキャットウォークにもなります。
部屋のアクセントになる壁をつくり、その壁面を使って飾り棚、キャットウォーク、ミニデスクの三つの機能をコンパクトにまとめた今回のDIY。
このミニデスクはブログを更新している今も大活躍。
やっぱりダイニングテーブルでPC作業をしていると、食事時にさっとものを避けたりするのが面倒なんですよね。
壁自体の存在感も、狙い通り部屋のアクセントになって大満足です!
今回も、賃貸のDIYを考えている方の参考になれば幸いです!それでは。
新着記事