こんにちは。だっこです。
デザイナーの夫とライターの妻、6ヶ月のトコちゃんと愛猫パッタイの3人と1匹で暮らしています。
私たちはこの春、ファミリー住まいにうってつけの駅近一軒家賃貸を諸事情で引き払い、赤ちゃんとペット連れという難条件での引っ越しを行いました。
23区内管理費込みで11万円というすでに厳しめの予算の中でも、「ペット」「赤ちゃん」というキーワードが入ると選択肢はさらに100分の1(マジです)!
当時2ヶ月のトコちゃんを抱っこしながら内見を繰り返し、やっと出会った合格ラインの物件は、エレベーターなし3階のメゾネット。家族で暮らすにはややコンパクトな2K45㎡でした。
30代半ばの共働き夫婦なので、「そろそろ持ち家」の選択肢もある私たち。でも、生まれたばかりのトコちゃんのために、もう少し貯金をしたい気持ちも。「これが最後の賃貸」のつもりで、このごくごく普通のアパートに自分たちで手を入れることにしました。
家具や収納を工夫しながら、狭さも楽しめる「面白い我が家」を目指して生きたいと思います。
これからこの部屋で成長していくトコちゃんや、愛猫・パッタイのためにもフレキシブルに変化させる必要もありますね!
では、私たち家族が考える「面白い賃貸」、ちょっとだけその構想をご紹介します。
- 部屋のアクセントになる壁面
- 愛猫が喜ぶ仕掛け
- 友達を呼んで楽しむ映画部屋
- ものを探しやすい収納システム
- etcetc
引っ越し先を探していて思っていたのは、企画化された日本の賃貸の不自由さ!
ちいさな部屋がいくつかあって、収納が少しあって、水場とキッチンのある、似たようなつくりの賃貸のばかり。それぞれの部屋の役割が決まっているので、家族が分散したり、逆に使わない部屋が出てきたりするのではないかと思っていました。
家族が自然に集まって、各々遊んだり食事したり仕事をしたりする、そんな流動的な部屋ができたらいいなと考えていた私たちは、リビング10畳の自由度の高い広さに惹かれ、この部屋を選択。
これから少しづつ手を入れて完成させていく工程を、当ブログで紹介していきたいと思います。
準備中の我が家の写真をどうぞ。
準備中の我が家の写真をどうぞ。
これからこの部屋がどう変わるのか!私たち自身もワクワクしています。それではお楽しみに!
新着記事